第３死 愛執・アメーバ・アルマジロ

私は盆ノ木至先生のタイトルのセンスがすごく好きです

あらすじ：週バンの、ドラルクの記事をみて、ロナルド事務所への依頼をきめたという依頼人。(ドラルク役に立ってる！よかったね！)

最近、自宅の傍に、吸血鬼がいるという噂がたっているらしい…

ロナルド：いつも「ロナルドなんでこんな相性最悪のルームシェア許してるんだろう」って思う。

週バンにコンビだとか書かれたから、仕方なく居候を許しているらしい…

外堀埋められたら弱いタイプだよねロナルド…。

ポっと出のアルマジロを「俺が飼ってやる」という所は、幸せにする覚悟があるんだろうと責任感を感じる。

空砲構えるロナさん、優しい

吸血鬼相手でも、ちゃんと個を判断出来るところ、器のデカイ男…強いし、将来ほんといい男になりそう！ヴァモネさんみたいな。

ドラルク：人んちでワガママめっちゃ言える自己肯定力ほんと羨ましい。これは後天的には絶対育たないよね。(偏見のため異論は認めます)

一応、ドラルクもジョンの為に体を張ることはするが、戦闘能力的に、いつもジョンがドラルクの盾になってる…性根の優しい温厚なアルマジロが危険な目に遭う姿はいつも心を抉られるが、愛があるから、いいのかな？

ドラルクはジョンのことは、甲斐甲斐しく、とても大切にしているのがいつもときめく。そんな風に誰かを思いやり、優しく振る舞うことも可能なのに、他の人には毒舌ワガママ放題、嫌がらせ…ほんと好き…

お客様が来たら、サッとおもてなしコーヒーを出せるところに、素の教養を感じる。ドラドラちゃんは、一般的なマナーとかは一応身に付いてはいる…よね？あんま使わないけど

「上流で献血カーが横転したりしたのかな」なんか…頭が良いよね…この状況で、すごく現実的な思考でいられる所とか、考察力の高さが伺える。こういう、きちんと208歳なところもちゃんとある、208歳児。咄嗟に出てくる命乞いも「私は2人の意思を尊重して」相手を否定することのない声かけ。基本的なコミュ力すごく高いよねこの子。見習いたい。

ずっと逃げ腰だったのに、ジョンが飲まれた後すぐに自分から突っ込んでいく所も良い。例え役に立たんでも、突っ込んでいかないといけない時って、人生にあるよね。ちゃんと分かってるドラドラちゃん。

その後のハナコに、ちゃんと塵混じってるのほんと笑う。

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