第4死 襲撃!!フクマさん
あらすじ:ロナルドの自伝小説「ロナ戦」の担当フクマさんが原稿を受け取りにくる話
ロナルドがスマホを落とす音『ピシャァァァァ スル カシャーン カラカラ ブツン・ツーツー』にすごく笑っている私
ロナルド:ロナ戦が人気出てるのはすごい、文才もあり、現代っ子らしく「人からどう見られるのか」の自己プロデュース力がありそう。
演技力は凡庸。アニメでもフクマさんとの電話のシーンは見たけれど、棒読みというワケではなく、卓越しているわけでもなかった。
ポールダンスもできるし、得意分野では芸術に暗くはなさそう。
ロナの起死回生の策が小学生だし、全体的に子供っぽく、特に責任が発生しないこと以外は基本逃げ腰。でも、君はしないといけないことはちゃんとやる。そのままでいて…precious
兄のようなハンターを演じているからか、自伝を渡したり、カッコつけたハンター演じたりする一方で、褒められ慣れずにすぐ調子に乗る。
押さえ込まれるワケはないけど、一応少しの間だけは押さえ込まれてあげるロナ。こういうところ、騙され易さとチョロさ。雰囲気にのまれやすい…他人が優先。
(ところで、北海道特選牛乳をすぐに出してきたけど、もしかして事前に買っておいた…のか…?な…なんて良い子…あんなに嫌ってるのに、好きなものはきちんと用意してあげるんだ。性格だけでなく面倒見も良い。)
時々妙に自己評価が低いところもあり、作中No.1 精神が心配。
ドラルクと一緒に居ると素に戻ってるので、この2人で居る時間が彼の人生にどんな影響があるのか、未来にとても可能性を感じます。最近、若さとは可能性だと感じることが増えた。ロナルド とても 若い
ドラルク:フクマさんに謝って今から原稿書けと言うところ、すごくまとも!!!!ドラルクちゃんがまともなこと言ってるとすごくびっくりする!!
この子礼儀はしっかりしてるよね。めちゃ失礼で厚顔で、謎に上から目線の、息のように暴言を吐くおっさんの癖に、挨拶とか、キメるところはしっかり礼儀正しいの本当に癖に刺さります、このおじさんオークションとかに出されないかな?競り落としたい。
逃げるが勝ちの人生を送ってきたからか、とても機転がきく。ロナルドに対する突っ込みが1つ1つ全て的確。
ロナルドからおべっかむかつくとか言われてたけど、ロナ戦の評価もとても適切だと思う!
なんだろうこの賢さ?多分地頭はとてもいいのだろうけれど、人格が歪みすぎて本人が興味のある極狭い範囲にしかその頭の良さが発揮されないんだろうね。ただこの回では、ドラルクは口が悪い以外、ひたすら頭がよく、礼儀正しく、登場人物3人と1匹の中では一番常識的な振る舞いをしていた。エ!?
さりげなーく優勢な方に付く能力私も欲しい、社会で迫害されずに生きていけそう。
p.s
フクマさんは、作者の盆ノ木さんの これまでの編集という職業への畏れを具現化した存在だと理解して正しいのか誰かと議論したい